史跡めぐり

さまざまな史跡巡り、とくに毛利ファンなので中国地方の旅行記を中心にご紹介していきます。たま〜に史跡とは関係ない近場のプチ旅行、日帰り旅行なども出てきます。

三原旅行記 本丸中門跡

さて、三原旅行記最終回です。 米山寺、佛通寺を巡り終え、本郷駅からまた三原駅に戻ってきました。 帰りの飛行機までまだ時間あったので、本丸中門跡に行ってみました。

三原旅行記 佛通寺

目的の米山寺をみることができ、目標は達成しましたがまだ時間に余裕があったので、運転手さんおすすめの佛通寺によってもらうことにしました。 米山寺からは20分位だったでしょうか。 道中運転手さんと歴史談義などや広島の話をしながら移動しました。 さて…

三原旅行記 米山寺

早いもので三原へ旅行に行ってから3ヶ月ほどがたってしまいました。 記憶が薄れる前に完結を目指したいと思います。 さて、三原旅行二日目はまず隆景の墓のある米山寺に向かいました。 まず、山陽本線で隣駅「本郷」に向かいます。

三原旅行記 居酒屋六文銭

三原にせっかく来たんだから地のものを食べたい、やはりタコは食べて帰らねばということで、ネットでいろいろ出発前に調べていました。三原市観光協会のHPにお薦めのお店の中で六文銭という気になる居酒屋を見つけ、よし、夕食はここに行くぞと決めていまし…

三原旅行記 三原城舟入櫓跡

今日は三原城の舟入櫓跡になりますが、舟入櫓なので文字通り船の出入りがあったわけですが、現在は一帯は埋め立てられてしまって普通の櫓跡になっています。 入り口です。私は正直迷ったので地図などで確認しておいた方がいいでしょう。

三原旅行記 三原城跡

隆景広場から三原城の天守台跡周辺を歩いてみました。 平成23年度から濠周辺の発掘調査を行っているとかで、現在はお濠の周辺が柵で囲まれていました。あまり近くに寄れなかったのが残念です。 北西方面から天守台跡を望む。

三原旅行記 隆景広場

三原駅を降りて、まず駅周辺にある三原城天守台跡などを散策しました。三原駅改札を出て向かって右側に進んでいくと、隆景広場への出口と、天守台跡への出口とがありますが、まずは隆景広場へ出て下から天守台を見ることにしました。 途中の高架下から石垣が…

三原旅行記 出発

久しぶりの投稿になりますがこの夏休みに小早川家ゆかりの史跡めぐりということで、広島県三原市へ行ってきました。 東京から三原へのアクセスですが、三原は新幹線が停車する駅なのですが、便が限られるので、私は新幹線で東京から福山まで新幹線で行き、福…

吉田郡山城めぐり 毛利元就、毛利元就一族墓所

さて、吉田郡山城めぐり最終回、今日は毛利元就の墓所と毛利元就一族墓所です。 本来のルートはこちらからスタートする人が多いと思いますが、最初の頃書いたようにタクシーの運ちゃんにすすめられてなぜか逆ルートになってしまいました。 前回の嘯岳禅師の…

吉田郡山城めぐり 毛利隆元墓所

今回は毛利隆元墓所です。 毛利隆元は元就の長男、輝元の父になります。尼子氏攻略の途中よった出雲の地で病気にかかって亡くなったとありますが、大河ドラマでは和智誠春では殺されたストーリーになっています。実際のところ病気説、暗殺説で分かれていて、…

吉田郡山城めぐり 嘯岳禅師の墓

次は嘯岳禅師の墓です。 嘯岳禅師(しょうがくぜんじ)は二度も明に渡り修行を積んだ僧で、元就はしばしば吉田に招き入れ、また元就の逝去に際しては葬儀の導師をつとめたそうです。また毛利輝元が元就の菩提を弔うため吉田城内に建立した洞春寺を開きました…

吉田郡山城めぐり 釜屋の壇

前回の姫の丸の壇からさらにすすむと釜屋の壇にたどり着きます。 釜屋の壇は20m✕24mで約面積300平方m、本丸から15m下位にあると案内板には書いてあります。 このあと、この標識通りに羽子の丸に向かったのですが、途中で道なき道をすすむ感じでわからなくな…

吉田郡山城めぐり 姫の丸壇跡

さて、前回の釣井の壇からさらに細い山道をすすんでいくと、今度は姫の丸壇跡があります。 本丸の北に伸びる峰にあり、西は前回の釣井の壇、東は釜屋の壇につながります。 山道はこんな感じです。滑ったら転げ落ちます。 姫の丸壇跡に着きました。 後方から…

吉田郡山城めぐり 釣井の壇跡

さて、本丸の跡は周りを散策しました。 最初は釣井の壇跡です。長さ75m、幅15m、面積約1000平方mの曲輪とあります。近くには本丸に最も近い水源である直径25mの井戸があります。 井戸の跡。今は土で埋もれてるけど、掘ればかつてのように水をたたえると思わ…

吉田郡山城めぐり 本丸跡

吉田郡山城めぐりは、久々で途中別投稿がありましたが、残りがまだまだあります。 今回は前回の三の丸跡に続き、本丸跡を投稿したいと思います。 途中二の丸跡がありますが、二の丸は三の丸の北側、本丸の2m低い南側に位置します。案内板を見ると東西36m、…

碓氷峠アプトの道の旅 第6号トンネル〜第10号トンネル

今回は第6号トンネル〜第10号トンネルです。ここから先の旧熊ノ平までは平成24年に開通したばかりです。 第6号トンネルは一番長く、抜けるまで結構な時間がかかりました。 第6号トンネル入口 トンネル内には横抗があり、外の光が差し込む部分がありま…

碓氷峠アプトの道の旅 第5号トンネル〜めがね橋

さて、本日は第5号トンネルからめがね橋をご紹介します。めがね橋は通称で正式には碓氷第三橋梁といいます。 第5号トンネル 第5号トンネル標識 第5号トンネルを通過し、めがね橋に到着する部分を動画でどうぞ。 めがね橋からは、新線(といっても廃止に…

碓氷峠アプトの道の旅 峠の湯〜第4号トンネル

旧丸山変電所をさらにすすんでいきます。 横にはトロッコ電車が走っています。歩くのがしんどい人はトロッコ電車を利用するのも手でしょう。自分はひたすら歩いていきました。 しばらく行くと、線路が行き止まりになります。 峠の湯という施設に到着しました…

碓氷峠アプトの道の旅 旧丸山変電所

さて、碓氷関所跡から、まずは旧丸山変電所跡を目指します。 こんな注意書きが・・・。 途中、上信越道の碓氷橋の下をくぐります。 旧丸山変電所跡に到着しました。丸山変電所は、明治45年に信越本線の横川〜軽井沢間の機関車の電化に伴い造られたもので、…

碓氷峠アプトの道の旅 アプトの道起点〜碓氷関所跡

さて、いよいよアプトの道を歩いていきます。 鉄道文化むらのすぐそばに、起点を示す標識があります。天気も良く、ちょっと暑いくらいでしたが、絶好の散歩日和でした。終点までは6キロ、往復で12キロ。ちょっと不安でしたが、ひとまず出発しました。 最初か…

碓氷峠アプトの道の旅 碓氷峠鉄道文化むら

横川駅のすぐそばに鉄道文化むらがあります。まだ、横川-軽井沢間にまだ信越本線が走っていた時代はこの辺一帯は、横川運転区として電気機関車等が活躍していた場所です。 この辺の動画を見ると、当時の横川駅の様子がわかると思います。 昔のアプト式の線路…

碓氷峠アプトの道の旅 出発〜横川駅到着

連休中に日帰りで群馬県アプトの道にいってきました。 上野駅から高崎線快速で高崎までいき(約2時間40分)、信越線で釜飯のおぎのやで有名な横川駅(約30分)に行きます。高崎線は、普通のロングシート車両なので料金はプラスしなければなりませんがグ…

銚子旅行記 仲ノ町駅

銚子旅行の最終回は、仲ノ町駅です。この駅の目玉スポットは銚子電鉄の車庫見学です。駅を降りると、醤油工場囲まれた場所なので大豆の煮たにおいというか独特のにおいがします。

銚子旅行記 観音駅

犬吠でだいぶ時間を費やしたので、残り時間もだいぶ減ってきました。 最後は仲ノ町駅の車庫見学と思っていたのですが、時間が中途半端なのでたい焼きが有名という観音駅で降りました。 観音駅外観 観音駅改札 たいやき屋は駅舎の中にありました(手前にピン…

銚子旅行記 犬吠駅

外川駅をあとにし、次は隣の犬吠駅にいきました。 犬吠駅舎 駅近くの海岸から灯台をのぞむ 犬吠駅は犬吠埼灯台に近い駅です。駅から数分歩いたところの海岸を目指しました。通常ではこの場所から灯台まで道が続いているのですが、途中のトンネルで崩落の危険…

銚子旅行記 外川駅

銚子を出発し、まず銚子電鉄終点の外川駅にいきました。外川駅はNHKドラマの澪つくしのロケ地だったそうです。ドラマの名前は確かに知っていったというか、沢口靖子が出ていたドラマということくらいしか覚えてませんでした。一度見てからこの地を訪れればま…

銚子旅行記 その1

史跡からは脱線しますが銚子へ日帰り旅行の記録です。 銚子へは鈍行で行ってもいけない距離ではないのですが、今回は東京駅発の特急しおさいでいきました。東京駅から銚子駅まで2時間弱で到着します。 銚子駅に到着すると、到着ホームの前方に銚子電鉄のホ…

吉田郡山城めぐり 三の丸跡

本日は三の丸跡です。 三の丸は城内で最大の曲輪で、曲輪内は土塁や削り出しによりさらに4段にわかれており、二の丸より約35m下段にあり東西約40m、南北約47mの広さと案内板には書いてあります。 御蔵屋敷跡から三の丸跡にいく途中には石垣に使われていた石…

吉田郡山城めぐり 御蔵屋敷跡

今日は、御蔵屋敷跡です。 前回の勢溜の壇からさらに本丸に向かってすすむと、御蔵屋敷跡があります。 東西約20m、南北約30m、面積600平方メートルの広い敷地を持ち、この敷地の東側に多くの散乱した石が、高い石垣があったと想像させる、さらにその上の曲輪…

吉田郡山城めぐり 勢溜の壇跡

今日は勢溜の壇跡です。 勢溜の壇跡 勢溜の壇は、本丸の峰から南西へ長くのびる尾根を、御蔵屋敷の下段を堀切で区切って独立させ、十段の大型の曲輪からなる壇で、尾根沿いに比高差約1mで、面積約500㎡から700㎡の広さの曲輪を四段連ね、その先にこ…

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