史跡めぐり

さまざまな史跡巡り、とくに毛利ファンなので中国地方の旅行記を中心にご紹介していきます。たま〜に史跡とは関係ない近場のプチ旅行、日帰り旅行なども出てきます。

吉田郡山城めぐり 姫の丸壇跡

さて、前回の釣井の壇からさらに細い山道をすすんでいくと、今度は姫の丸壇跡があります。 本丸の北に伸びる峰にあり、西は前回の釣井の壇、東は釜屋の壇につながります。

山道はこんな感じです。滑ったら転げ落ちます。

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姫の丸壇跡に着きました。

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後方から。正面に山が見えますが、この上が本丸になる位置にあります。

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この姫の丸壇に基礎をおいた本丸の石垣中に、元就築城のときに百万一心の礎石を埋めたとの伝説があり、1816年長州藩士武田泰信がこの石を拓本にとって持ち帰ったと伝えられていると案内板に書いてあります。

(つづく)

毛利元就(1)(山岡荘八歴史文庫 49)

毛利元就(1)(山岡荘八歴史文庫 49)

 
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